写真が苦手と言ったあなたが一度だけ撮らせてくれた写真。
ピントが合わなかったあのあやふやな1枚を、何度見返したでしょう。

それすらもう削除したというのに、すでに脳に焼き付いてしまい消えないのです。

ピンボケの

こちらを振り向いてくれないことにいらいらして悲しくて、最後は会わないと決めたあの恋。
心乱されることがこんなに苦しいんだって思い知った沢山の時間。

久しぶりにその頃の写真を見ると、きらきらした私がいた。どうして?って何度も繰り返してはつらくなったことばかり思い出してたけど、君は私を女の子にする魔法をかけてくれてたんだね。ありがとうって今なら言えるなあ